リングをかっこよく見せてくれたり立体感を持たせてくれる「つや消し(マット)加工」。「鏡面」と言って艶のあるリングに比べ、落ち着いた印象になり特に男性から熱い支持を受けているそうです。
そんなつや消し(マット)加工、実は種類があるのです。
【ヘアラインマット】
回転しているサウンドペーバーに指輪を押し当てるとたくさんの細い線がたくさんつくつや消し。ナチュラルやアンティークテイストの指輪におすすめです。マットの中でもさりげないマット感が特徴です。
【ホーニングマット】
石を表面に当て曇りガラスのように均一的でキレイめのつや消し。輝かず、しっとりとした雰囲気になります。はっきりとしたマット感になります。
【ダイアモンドマット】
細かいダイヤモンドを表面に当てて、ホーニングマットより凹凸をつけることで細かいキラキラが現れるつや消し。鏡面とはまた違うキラキラとした雰囲気が特徴的です。

同じ「つや消し(マット)加工」だとしても、種類が違うだけで大きく印象が変わります。
ブランドによっても独自のマット加工ができたりするので、是非チェックしてみて下さいね。
また、リング全体にマットにするだけでなく、リングの一部分をポイントにマットにするデザインも人気なようです。
ぜひ〈自分らしい〉と思える加工を探してみて下さいね。