サムシングフォーとは、結婚式の日、身に着けると花嫁が幸せになれると言われる「4つのもの」。4つそれぞれにどんな意味があるのでしょうか?
■Something Blue (サムシングブルー)
〈なにかひとつ青いものを〉聖母マリアのシンボルカラーである青は純潔を表します。このサムシングブルーは目立たない場所につけるのが良いとされ、指輪の内側にサファイアやブルーダイヤモンドを留めることも。
■Something Old (サムシングオールド)
〈なにかひとつ古いものを〉祖先、伝統などを表します。先祖代々伝わった、あるいは家族から譲られたジュエリーなどが一般的なんだとか。
■Something New (サムシングニュー)
〈なにかひとつ新しいものを〉これから始まる新生活を表します。新調したものなら何でも良いそうですが、一般的には白いものを用意するそう。花嫁衣裳の一部である白い手袋や靴をこれにあてることが多いそうです。
■Something Borrowed (サムシングボロウ)
〈なにかひとつ借りたものを〉友人や隣人との縁を表します。幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借りることにより、その幸せにあやかるためのもの。ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的です。