真珠を購入する際、どんなものを選ぶべきか迷う方もいるのではないでしょうか。
中でも、調色真珠と無調色真珠は、見た目には違いがなく、何が違うのか分からない場合がほとんどです。

調色真珠は、貝から取り出した際に真珠表面の色を整える「調色処理」をしているものを指します。人工処理で真珠の色を揃えると、より美しい真珠ネックレスになるため、多くのブランドで施されています。全国的に生産量、流通量が多いため幅広い価格帯から選べるメリットもあります。

無調色真珠は名前の通り、調色処理を行わない真珠のことです。
調色処理を行わなわず、色味やテリが揃ったものを選定してネックレスに仕立てるため、真珠本来の光沢と色を楽しめます。また、調色処理をおこなっていないことから、経年変化が起こりにくいと言われています。市場に出回る数が少なく限られたお店でしか購入することができません。

どちらにもそれぞれ良さがあります。真珠ネックレスを選ぶ際には、どちらも取り扱いのある真珠専門店へ行くことをおすすめします。

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